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店舗(ドライフラワーショップ)DIY(3坪+ロフト)基礎その3 【埼玉県日高市】

  • 執筆者の写真: tette diy
    tette diy
  • 2023年1月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年3月23日

生コン打設!

2022.8.5

型枠を設置し終えたら天気を気にしつつ配送の手続きをします。

薪小屋、薪棚の時もお世話になっている近所の建材屋さんです。

勝手知ったる仲になりつつありますがご迷惑をかけるわけにはいきません。


生コンは舐めてかかると痛い目にあいます。(経験済み)

(取り返しつくけど斫るのはちょっと…)

ましてや基礎。

そうならないよう何度もシュミレーションをします。

いろんなシチュエーションを想像し準備をして当日を迎えました。




絶好の生コン日和!

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前日の雨が朝に止んでからの曇天。

ピーカン照り続きでしたがまさにピンポイントラッキー!


10時に配送をお願いしたのでそれまでの時間で

型枠の内側にコン釘を打っておおむねの目印をだしたり…


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型枠に離型剤をぬりぬりしたり…(コンパネ新品だから塗らなくてもよい)

既存土間にハイフレックス(おまじない)をぬりぬりしたり…(どれほど効果があるかは…?)


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離型剤も一斗缶で買った方が容量単価は安くなりますがそんなに使わないんですよね…




配送が近づくにつれ緊張感が高まってきます。




配送車到着!

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この写真を最後に打設終了まで余裕がなくなります(笑)

今回は奥様が助っ人に入ったのでたまーに写真があったりしますが…



あわただしく過ぎ去っていきます。

そして余った生コンの処置に困り重りを作ってみる。

計算すると軽く20kg…

ダンベルにはちょいと重いですね…


きっぺい(パグ♂)のドッグアンカーにしてはイカツイかな…


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天端レベラー

そうこうしている間に基礎天端を水平に近づけるためにレベリング材施工の準備をします。

生コンの反応が進む前に田植え方式で差し込んでおいたビスの高さを合わせます(レベル出し)




レイタンスの除去だったり押さえ、目荒らしをする傍らレベル出しをします。

当然ながらミリ単位(気持ちはコンマ以下)で微調整を繰り返します。

この後のレベリング材施工に影響するので妥協がないように合わせていきます。



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ご丁寧に書かれた説明の通り準備します。

基礎幅は150mm厚みは10mm~、施工箇所は12m~ありますので一袋では足りません。

おそらく一袋半ほど。


セメントに比べそこそこいいお値段がしますが、ケチって足りないよりは余る方が良いので少し多めにつくりました。

(継ぎ目ができたり、濃度が変わってしまったりとろくなことにならない)




説明に従い混ぜます。

「3分」というのは「混ぜ始めから3分」ではなく「完全に混ざってから3分」という事がどこかに書いてありました。



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こんな感じでビスの埋まっている「程度」がすべてのビスで均一になるようにレベリング材を流していきます。

通常の戸建てなどで施工箇所が多くてもこの「程度」がそろわなくなるため同じ人がやるべきという事もどこかしらに書いてありました。

確かに表面張力にするかしないかで1mmは誤差があります。

「DIY」なのでこのあたりの精度は問題ないのですができる限り水平に近づくように施工しました。


曇りとは言え30度はある夏場。

養生をしっかりして水やりをしてしばらく反応が進むのを待ちます。



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続いて型枠をばらしたのちにスラブ(土間床部分)の準備、施工です。


~つづく~

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